新型コロナウイルスの感染防止で休業する道の駅や産直。休業中にできるコロナ対策とは。

新型コロナウイルスの感染防止のため、道の駅や産直でも休業するところが増えています。

道の駅の運営としては、

かき入れ時の大型連休を獲得できない収益デメリット。

地域にとってインフラやスーパーマーケット的な役割を果たす道の駅が休むということ。

公の施設として、ほぼ年中無休で今までやってきて、初の休業になる。雇用対策、資金繰りなど。

あらゆることで、考えなければならないことや戸惑うことがたくさんあるかと思います。

連休中の1週間〜10日間を休業にする予定のところが多いようですが、本当に連休明けから営業できるかもわからない状況。

 

これは多くの企業でも同じこと。

いつまでコロナウイルスの影響が続くかはわかりません。

ですが、今この瞬間に多くの民間企業は休業明け、コロナ終息後を見越して動いています。

道の駅に関わる人へは、休業中でもできることがありますよ。とお伝えしています。

今だからこそ、できること。

やっておいて欲しいことがあります。

 

はっきり言えば。

コロナウイルスの影響が終息しても、売上や来店がコロナ以前と同じように回復する保証はどこにもありません。

休業中に何をするか。

数ヶ月後、その取り組みへの評価が必ず出てきます。

何もしない自粛・休業を選択するのか。

それともコロナ終息後に向けて少しでも準備するのか。

 

まずは今できること、やっておいて欲しいことをまとめています。

1.掃除の徹底、整理整頓の徹底を。今だからできる徹底的な衛生強化を!

感染症が広がっている状況で、お客さんは不安の中で来店・買い物をされています。

もちろん道の駅や店舗が不安ということではなく、生活全体で不安を抱えている状態。

マスクや消毒を端に発して。

それ以外のことについても、確実にお客さんの衛生に関する意識レベルは格段に上がっています。

そんなお客さんが、休業明けの道の駅・産直に来ます。

もしも清掃や整理整頓の行き届いてないところが目に入ったら。

照明が切れていたり、商品の陳列が乱れていたり。

これはお客さんの不安をさらに増大させ、がっかりした気持ちになると思いませんか?

「このお店は汚いところが見える。何か雑然としている。暗い。来るのは不安」

そう思われてしまったら、お客さんは確実に離れていきます。

 

休業中に行って欲しいのは、

・いつも以上に掃除・整理整頓を行う。店内の電球等は切れていないか、店内店頭以外のところも見られていると考え、チェックする。

(店内は汚くないか?お店の中は暗くないか?バックヤードは?)

・産直で地元の農家さんが陳列しているエリア・什器の整備・掃除・整理整頓も行う。

・休業明けの時、商品の陳列が乱れていないように、商品の賞味期限等もチェック。

(商品の不備や陳列でお客さんがさらに気落ちしないように)

この3つをまずは徹底することとお伝えしております。

道の駅や産直では、地元の農家さんが直接野菜や農産物・農産加工品を搬入・陳列しているところも多くあります。こういった方々への周知徹底なども行って欲しいと思います。

衛生の面ということもありますが、それ以上に大事なのは

休業あけに来店してくれるお客さんが心地よい売り場で買い物ができるということ。

それだけで評価が上がります。

逆に言えば、掃除や整理整頓が徹底されていない道の駅や産直、店舗はコロナウイルスが終息してもお客さんに支持されなくなります。

 

年中無休でなかなか掃除できないところ。

休業中はある意味でチャンス。バックヤードや事務所なども含め、まとまった掃除・整理整頓ができる時間を段取りして。

什器の下や天井、手の届きづらいところ、産直の搬入準備室、倉庫、駐車場や外構などの外回り、飲食厨房、キッズスペース、イベントスペース、管理事務所内など。行うところはたくさんあります。

2.売り場や店頭の販促物、訴求内容を一新する。

これもやっておいて欲しいこと。

店内・店頭の販促物を一新することです。

売り場内にあるPOPやポスターなどの販促物。

店頭、窓や掲示板に貼られている案内、その他情報販促物。

 

こういったものを新しくするだけでも、休業明けのイメージが上がります。

・破れたり、欠損しているものはないか。

・昔のまま、貼り続けているものはないか。

・色褪せたり、テープの跡が汚れているものはないか。

・画鋲の跡がつきすぎているものはないか。

チェックして見てください。

コロナウイルスの影響で、巣籠りや健康に気をつける人が増えています。

産直で扱う野菜や果物で健康に効果のあるものがあれば、新しいPOPをつけたり、今ある販促物でもお伝えしている訴求内容を変えていくことで売上アップに繋がります。

 

約7日間から10日間程度、休業する道の駅・産直が多いようです。

1週間経って来店されたお客さんにあたらしい刺激を与えられるように。

ちょっとでも変わった?新しくなった?と思ってもらえる効果があります。

ある意味でプチリニューアルのようなカタチにすることで、購買意欲向上や買い上げにつながります。

3.検討・準備しておいて欲しい簡易ドライブスルーサービスの導入

こういった時期に是非検討・準備いただきたいのは、簡易ドライブスルーサービスの導入。

これは国内の八百屋さんなどでも今、注目を浴びている方法。

休業があけても、コロナの影響が続いている可能性は十分にありますので、それに対策する対策・準備です。

概要はシンプル。

・ホームページ等で販売している商品等を紹介。

・対象はある程度売れ筋に絞る

・産直野菜等はダンボール等にまとめて野菜セットとして(その日は入る野菜などをおまかせセット化。ホームページ上やSNS等で告知していく)

・告知は店頭、手配りチラシ、ホームページ、SNSにて

・注文は駐車場で受ける。(商品説明用の販促物・書き込み型の注文票があると良い)

・可能であればHP上で注文票のダウンロードや注文ができるようにする

そんなこと言ったって、野菜や商品は見ながら選びたいじゃない。と思う方もいらっしゃるでしょう。

そのために、ホームページや更新が容易なインスタグラム・フェイスブック等があります。

既存の概念で考えるのではなく、どうやったらできるか。

スマホが普及し、ウェブ環境が進化した今、できる方法はたくさんあります。

簡易ドライブスルーサービスによってウイルス感染に効果があるか未知数ですが、

準備しておくことに越したことはないし、何よりもお客さんの不安を和らげることが可能です。

 

病院に行って待合室で待っているよりも、予約して行ってすぐに診察してもらえる方が安心。

この環境下でぶらりと買い物に行くのは抵抗があるが、商品の受け取りだけなら行きやすい。

そんなイメージです。

 

現状以上に状況が悪化しないのが良いのですが、

なってしまった場合でも道の駅や産直の運営が継続できるよう、

準備をしておいていただきたいなと思います。

 

この困難に対し、どのように向き合うか。地域の方も見ています。

道の駅は地域にとっても大事な施設。

産業や集客の基幹である場合も多くあります。

そこで売上や収入・生計を立てている地域の方もいるはず。

だからこそ単なる休業・自粛を選択するのではなく、

未来に向けて動くための準備期間として捉えて欲しいと思います。

 

皆様におかれましては、体調にくれぐれもお気をつけて。

従業員の方々、地域の方々と一丸で状況を突破されるように。

しっかりと栄養・睡眠をとって。一番の敵なストレスです。

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