山形県真室川町 幸せを集める蜂蜜のお酒ミード“happiness”発売開始!

2017年10月、山形県真室川町の養蜂農家“大沼養蜂”より天然蜂蜜を使ったお酒。

ミード(蜂蜜酒)“happiness”が発売になりました。

今回は、新商品の紹介。

happiness

天然蜂蜜と水、酵母だけを使ったお酒で、山形県では初めて。

六次産業化の取り組みとなりますが、単に自分たちの蜂蜜を使ってお酒を作っただけではありません。

蜂蜜や商品を通じて伝えたい思い。

これをカタチにしています。

 

国内各地で六次産業化が勃興している今。

自分たちの作物を使って加工品を作るだけでは差別化できない時代。

 

新たな六次産業化、商品開発の参考になれば。

 

=天然蜂蜜からできたお酒 ミード“happiness”はコチラ=

大沼養蜂

山形県真室川町

オフィシャルホームページ

ホームページもなかなステキです。

honey “happiness” mead 蜜月

 

 

1.ハネムーンの語源。世界最古のお酒といわれるミード(蜂蜜酒)とは

 

ミードとは、世界最古といわれる蜂蜜を使ったお酒です。

蜂蜜と水を混ぜて発酵させたもので、欧米ではハニーワインとも呼ばれます。

 

古代・中世のヨーロッパでは新婚直後の夫婦がミード(蜂蜜酒)を作り、子作りに励んだことから蜜月=ハニームーンとも呼ばれ、現在の新婚旅行 ハネムーン の語源になったともいわれています。

 

大沼養蜂さんでは、古くから伝わるハチミツと水だけのミードにこだわり、商品開発を進めてきました。

ミード自体は全国の頑張っている養蜂農家、自然食品店で売られていますが、その多くはヨーロッパを中心として輸入されたもの。国内ではなかなか作られていません。

今回のミードは山形県では初だそうです。

 

アルコール度数は5%前後。

実際に呑んでみると。。。

綺麗な淡い琥珀色。

フワッとハチミツの香り。甘みを感じるお酒。

お酒好きには少し物足りないかもしれませんが、お酒をあまり飲まない人や、若い女性にはとても好評。

 

実際、友人(あまりお酒を飲まない30代女性)複数に飲んでもらったところとても評判が良く。

すぐに買いたい!と。注文を受けたほどです。

 

 

2.“happiness”の名前に込められた思い。

 

今回、商品名はミード“happiness”としました。

何故、このような名前をつけたのか。

それは商品ストーリーを読むとわかります

 

ひとしずくの蜂密は幸せにも似て

このお酒に使われている蜂蜜は、山形県真室川町で採れた純粋天然蜂蜜。

季折々の花々が咲き乱れる自然の中で、ミツバチたちが匂いを辿り、

小さな花から少しずつ蜜を集めてくれました。

「happiness」

私たちが名付けた、このハチミツのお酒には

ミツバチが小さな花から少しずつ蜜を集めるように、幸せも集めて欲しい。

その願いを込めています。

新しい人生の門出に、結婚記念日、日々の幸せをより感じて頂くひと時に。

 

 

大沼養蜂さんで採れる蜂蜜は、自然の中からミツバチが集めてきてくれたもの。

小さなミツバチが花を探し、少しづつ集めてくる甘い蜂蜜を幸せに。

幸せは大きなものではなく、小さなものが集まってできるもの。

蜂蜜のように、このお酒を飲む人たちも幸せを集めて欲しい。

そんな思いを商品に込めています。

 

 

これからの商品ストーリーで大事なのは商品を通じて伝えたい思い。

この商品でどのようになって欲しいのか。

この商品でどのようなシーンを作って欲しいのか。

 

ここがとても重要。

 

自分たちの作物を使ったとか、製法がどうだとかを伝えることも良いでしょう。

ですが、これだけでは差別化できない。

他の競合商品も内容は違えど、だいたい同じようなことを言っているからです。

 

例えば、果実を使ってお酒やリキュールを作る農家さんは全国にいます。

同じような農産物を使っている場合も多数。

多く競合商品がある中で自分たちの商品を選んでもらう。

そのために商品に思いをのせること。

 

思いの部分が差別化のポイントにする。

これから商品開発をする方は是非、考えて欲しいと思います。

 

 

3.「こんな甘い酒。美味しくない」にもめげない。ターゲットとシーンは明確に。

 

2017年9月に県内外の関係者を集めて開催された“happiness”の発表会

その会場で聞かれた声。

年配の男性から「こんな甘い酒。美味しいとは思えない。売れないじゃない?」

文字にすると少しキツくなりますが、実際はもっと優しい感じで言われています。

ですが否定的な声があったものも事実。

 

それもそう。

お酒好きには物足りないからです。

アルコール度数も低い。甘みが強い。

辛口の日本酒や焼酎をいつも呑んでいる方からすればイマイチ。

 

だけど、これはこれでいい。そう思うのは、

“happiness”が、若い女性(特に20代〜30代)が、年に一度、大事な人と素敵な時間を過ごすために飲んで欲しいから。

 

ターゲットとシーンを明確にしています。

最初からお酒に強い人を対象としていません。

なので、お酒好きの人には物足りなくてもいいのです。

 

小さな農家や中小企業が商品開発をする上で重要なのは、自分たちが目標とするターゲット、シーンに最適な商品を作ること。万人受けは狙わないこと。

批判を受けるくらい、特徴のある商品でないと売れない時代です。

 

近年話題の日本酒“獺祭”も同じですね。

美味しい・美味しくない。飲む人によって賛否両論がはっきり分かれています。

 

誰に買ってもらいたいのか。どんなシーンで使ってもらいたいのか。

ミード“happiness”は明確に決まっている。

だから「こんな甘い酒。美味しいとは思えない。売れないじゃない?」の声にめげる必要はないのです。

 

4.商品開発を通じて、何を目指したいのか。

今回、ミード“happiness”を開発・発売された大沼養蜂 大沼勇一代表は商品開発を通じて地域の養蜂農家を守り、増やしていきたいと話をしました。

 

養蜂家が高齢化、収入が減少している昨今。

自身が新たな事業を起こし、ちゃんと収益化することで養蜂家を目指す人が出てきて欲しい。

果実王国である山形県にとって、養蜂はなくてはならない産業。

地域全体を支えていくためにも養蜂家が残っていかなくてはいけない。

 

そう言った思いからミード“happiness”の他、ジャムや石鹸、お菓子など。パッケージやデザインにも意識を向けて商品開発を進めてきたところ。

クラウドファンディングを活用した「ミツバチの繁殖・安定供給」などにも力を入れています。

この想いに共鳴してくれる人も着実に増加中。

思いが事業の輪を大きくしている、新たな農業のカタチです。

 

これからの商品開発に思いはとても大事。

経営や事業も同様。

自分たちの強みと思いを組み合わせてカタチにしたものが商品。

それが差別化できるポイントです。

あなたの商品に思いは詰まっていますか?

カタチになっていますか?

 

商品開発の時、必ず意識してくださいね!

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=天然蜂蜜からできたお酒 ミード“happiness”はコチラ=

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山形県真室川町

大沼養蜂オフィシャルホームページ

honey “happiness” mead 蜜月

 

 

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