2018年7月1日に宮城県仙台市若林区でオープンした“仙台アンダンチ”に行ってきました。
医・食・住に学びを加えた、今までにはみたことがない施設。
子供も家族づれも。若い人でも、高齢になった方も。
色々な方が交流できる場所。
学んだり、食事をしたり。遊んだり、話をしたり。心が癒されたり。
現代では少し薄れつつある、子供とおじいちゃん・おばあちゃんの交流。
どう暮らしていくか。どう人生を歩んでいくか。
そんなことも考えられる新しい施設です。
是非、遊びに行くのがオススメです。
=仙台アンダンチ=
宮城県仙台市若林区荒井西土地区画整理事業地内23街区4-1画地
電話:022-352-7613
目次
1.高齢者施設に保育園に。寝かせ玄米の飲食店。他にも色々ある新しい複合型施設

到着すると、なんとも穏やかな空気が漂っています。
皆が交流できる緑のスペースを中心に。
・高齢者向け住宅。
・看護小規模多機能型居宅介護事業所
・東京で話題のお店 寝かせ玄米と日本のいいものを扱った飲食店“いろは”
・企業主導型の保育園
・地域の交流施設や小さな図書館
・駄菓子屋さん
などが調和して組み合わさっています。
施設に入居される方も、地域の方も。年齢を問わずお話ができたり、コミュニケーションをとれることがイメージできる複合型施設です。
特に高齢の方と子供が交流できるのは良い!
昔ながらの知恵や考え方、人生の学びを教えてくれる機会は世の中にそれほど多くありません。お互いに充実した時間を過ごせますね!
その他にも、駄菓子屋さんなど。どこか懐かしい。今の子供達にとっては新しい要素もあります。
2.健康に気を使う方にオススメ!寝かせ玄米と日本のいいものを扱う飲食店“いろは”
東京でも話題の寝かせ玄米の“いろは”
オープンしたての初日に早速を食事をしてきました。
あまりの興奮に写真を撮るのを忘れましたが、特殊な圧力釜で炊いて3−4日間熟成させる寝かせ玄米をベースにした定食はオススメです。寝かせ玄米はもっちりとした食感。
ただの菜食ではなく、ちゃんとお肉やお魚も使った料理です。その他にはカレーライス等もあり、女性はもちろん、男性にも良いです。
行った時はランチの時間でしたが、ランチ以降もカフェ、夜はお酒も飲めるようです。
しかも伺った話によると高齢者住宅に入っている方々もスタッフとしてお店に入れる予定とのこと。健康になる食事を取りながら人生の先輩の話をする。そんな時間を過ごせるようになるのも何かいい感じです。
その他にも、日本のいいものを扱った物販店も併設。我が家は寝かせ玄米のレトルトと、粗糖を買いました。
3.ヤギさんがいました!何か癒されますねー。
中心となる緑のスペースにはヤギさんが!
娘は楽しく絡んでいました。
ちなみに名前もオモシロい。。。

4.人生を過ごすのではなく、豊かに過ごす。素敵な人生
“仙台アンダンチ”に集まる人は、ただ人生を過ごすのではなく、豊かな人生を歩む。
今までの高齢者住宅や介護施設はどちらかというと閉鎖的。
ですが“仙台アンダンチ”にある同施設は開放的。子供や地域の人とコミュニケーションが取れて、望めば自分の役割を見つけることができる。
保育園も同じ。子供や若い人に加えて、人生の経験者・先輩との交流はきっと他とは違うことを学べそうです。
そこに食と健康が加わる。
これから望まれていく新しい施設です。
経営という視点や、新しい施設づくりからも学ぶべき点が多くありました。
生き方や人生、学びや健康を複合的に結びつけていく。
観光の軸で見ても、ただ売るや食べるだけではなく、地域の人との交流。様々な学びを得る体験。
今までの固定概念を取っ払い。昔、あんなことがあってよかったなと思えることを今の時代に再現していく。
“仙台アンダンチ”にはそんな学びがあります。
ぜひ、行ってみてくださいね!
心の癒し。健康。ちょっと昔に素敵だったことを思い出す。
いろんなことを心穏やかに感じれる場所です。
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