あなたのお金の流れと利益にまつわるストレスは何? 4つのカテゴリーでみる診断マトリクス。

経営をしていれば、多くの方が直面するのがお金・資金繰りに関する悩み。

売上が上がれば。経費が抑えられれば。と単純に改善策を設定する方もいらっしゃいますが、もしかしたら、そこではない解決策が必要な場合があります。

 

お金や利益にまつわる不安やストレス、課題は大きく4つのカテゴリーに分けて考えます。

現状を把握して、漠然とした悩みから、具体的な悩みになれば、正しい改善の方向性が見えますね。

 

今回は、社長が抱える悩みNo.1。 お金にまつわるストレスを解決するための診断方法についてお伝えします。

 

 

1.お金の流れと利益、あなたの会社の課題を診断しよう

 

お金が足りない。キャッシュフローが。なんとなくいつも財務が苦しい。

そんな時、多くの方は、こう考えます。

 

・売上が足りない

・利益が出ない

 

ですが、意外とそこが原因ではないことが多くあります。

もしかすると、間違った努力をしているかもしれません。

まずは、自社の現状を正しく把握してみましょう。

そのために用いるのが、お金の流れと利益にまつわる診断マトリクス。

あなたが感じているストレスと悩みを整理することができます。

 

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2.お金の流れと利益にまつわるストレス4つカテゴリー

 

実際に、診断マトリクスであなたの会社がどのポジションにいるか把握できたら、次は各カテゴリーの状況と方向性を確認してみます。

 

 

①見えていなくて赤字ゾーン 〜緊急改善

お金の流れが把握されておらず、さらに利益も赤字であるため、

至急現状把握と、事業戦略における収支構造改善の対策が必要。

資金繰りに追われる。明らかに資産が目減りしている。
最もストレスが多いゾーン。

根本から見直して改善していきます。自分たちだけの改善はかなり難しい状況。

発想の転換をしなくてはならないため、外部専門家からの指摘も受けた方が良いでしょう。

 

 

②見えていなくて黒字ゾーン 〜正体不明

利益は出ているはずなのに、お金にいつも困っている。キャッシュフローが苦しい。

利益が出ているうちにさらなる成長のアクセルを踏みたいのに踏めない。

正体不明、漠然としたストレスがあります。

まずは、現状把握を徹底的に行い、企業経営の仕方を見直していく必要があります。

借り入れ返済の見直し、在庫の改善等、経営や管理体制に課題がある場合が多くあります。

 

 

③見えていて赤字ゾーン 〜原因明白

お金の流れはしっかり把握している。入りと出のバランスには問題が無いため、

赤字の原因は明白です。収益性を改善していきます。

値付けをはじめとした、商品政策・販売戦略の見直し、生産性の向上、あるいは固定費の削減など、
実情にあわせて利益性を高める対策の優先順位を決めていきます。

 

 

④見えていて黒字ゾーン 〜将来予測

お金の流れもしっかりとしていて、利益も出ている。

今という時点では、不安は無い状態です。しかし、これが将来的にみた場合はどうでしょうか?

将来の収入、収益構造、給与等の人件費予測、働き方の変化。

将来の事を今のうちに考え、取り組んでおく事が、将来の不安を解消します。

 

 

いかがでしたか。

あなたの会社の課題がどこにあるか、ちゃんと把握することがまずは大切。

その上で、何から取り組んでいくか明確になると、目標設定もできますし、

外部に協力を依頼する場合、最適な相手を選択し、具体的な相談をすることもできますね。

どうして良いかわからないときでも、状況を説明できれば、相手は正しく判断してくれます。

 

一番怖いのは漠然とした不安。

何が原因なのか、どこから手をつけるかわからない状況が不安とストレスを増大させます。

しかも、間違った努力をしているとしたら・・・。

 

まずは現状をちゃんと把握すること。

そこから改善をスタートさせた方がより効果的ですね。

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