2018年11月23日。
宮城県大郷町にある“道の駅おおさと”がリニューアルオープンしました。
(グランドオープンは11月30日から)
ずんだ・お餅・健康野菜をテーマにした道の駅再生。
プレオープン初日。レジには100人以上の行列。
プレオープン初日の来場者数は3000人以上。
売り場や商品はもちろん。2階のキッズスペースも大好評。
地方で商業や観光拠点、地域コミュニティの中心になることもある“道の駅”
一部の繁盛している道の駅を除けば、その多くが苦戦しているとも言われる“道の駅”
苦戦している道の駅に、地域の民間企業の成功ノウハウを取り入れた新しいタイプの再生方法として。
道の駅がただ売るだけの施設ではなく、地域の人に儲けと活力・元気を与える存在となっていく。
道の駅が再生し、リニューアルオープンで地域の人がどんどん笑顔になって変わっていく。
ぜひ、一度足を運んでみることをオススメします!
=道の駅おおさと=
宮城県大郷町宮城県黒川郡大郷町中村字北浦51-6
電話:022-359-2675
目次
1.ずんだ・お餅・健康野菜が3本柱。明確なテーマとして大事に。
道の駅おおさとに入ると、まず目に飛び込んでくるのが“ずんだ・ずんだ・ずんだ!”
宮城県の中でも特に県北地方で古くから受け継がれてきた“ずんだ”の食文化。
観光地 松島から東北道に抜ける道沿いにある大郷町が県北観光の扇の要になるように。
ここをおもてなしの入り口に。
地域の食文化を大事にしたい思いと、宮城県を代表するおもてなし食“ずんだ”がどどーーーんとお迎えしてくれます。
お餅や、地元の農家さんが持って来てくれる健康野菜の産直も他に類を見ないほどの展開とボリューム。
こんなお餅があったのか!を驚くような色々なお餅や餅菓子、おかき。
色とりどりの新鮮な野菜たちやお米 等々。
リニューアルによって広がった売り場面積は県北有数。
軽トラワゴンなど少し変わった売り場や他にはないお土産も盛りだくさん。
お店の中にどれだけでもいれる。
ワクワクドキドキするような売り場です。
2.名物誕生!? MilkMonster&のうぎょうけんこうけんきゅうしょ???? そして餅カフェPettan
なんのこと??
実は新たにリニューアルした飲食コーナーのお店の名前!
MilkMonsterは地元の牧場と道の駅がコラボレーション。
新しいミルクの美味しさをモンスターのようにどんどん発信していこうと現場スタッフが考えた名前です。
今のオススメは飲むずんだヨーグルト!
実際に飲んでみると、少しの酸味とずんだの食感が絶妙です。
ヨーグルト味のソフトクリームも美味しい!しかもソフトクリームを買うにはちょっとした秘密が・・・。子供が喜ぶような仕掛けなのですが・・・。これはぜひお店で発見してみてくださいね!!!
のうぎょうけんこうけんきゅうしょ。
小さな子どもたちに美味しい野菜を食べて健康になってもらいたい。
そんな思いから生まれました。
子どもに人気のピザやカレーなど。シンプルですが食べやすいです。
餅カフェPettanでは、自分で作る“ずんだ餅セット”(1日30食限定)がオススメ。
意外と作ったことがない“ずんだ餅”
道の駅おおさとに行ったら、自分で“ずんだ餅”が作れます!
子どもたちと一緒に。おじいちゃんやおばあちゃんのとっては腕の見せ所!
ゴリゴリ・スリスリ。とっても楽しいです。
3.1時間以上遊べる!他にはないキッズスペース。学び・運動。そして懐かしさ。
テレビでも注目されて取り上げられた2階のキッズルーム。
実は、廃校になった小学校から色々な備品を持ってきて手作りしたキッズスペース。
跳び箱やマット。
昔、授業で使っていた数字カードや実験道具、楽器。
先生たちの教卓。黒板。
絵本に紙しばい。
小さな子供たちは1時間近く遊んでいますし、昔の教室がそのまま再現されたようなキッズルームは大人でも懐かしく楽しめる話題の施設になっていくこと間違いなし。
今では珍しくなった紙芝居をお子さんに読み聞かせてあげることもできます。
4.新しい道の駅再生方法として
今回、道の駅おおさとの再生に協力したのが宮城県を代表する企業“井ヶ田製茶”さん。
喜久水庵や秋保ヴィレッジなどの観光施設を手がけてきた民間のノウハウと、道の駅の運営会社、大郷町役場がタッグを組み、各自の良いところを出し合いました。
商品では道の駅おおさと限定のおかき(地元の葉ワサビを使ったピリッと辛い味!!)や卵を使ったスイーツも開発しています。
その他にも11名+αの女性プロジェクトチームも立ち上げ。
農家さん、商工会議所、役場、企業などから幅広い年齢の女性が集まり、お店づくりから商品、サービス、ちょっとしたことまで。
どうしたらもっとお客さんに喜んでもらえるか、良くなるかと考えてくれたアイデアやヒントが生かされています。
特にトレイは綺麗に。インスタ映えなど。女性目線は鋭いものがありますね。
5.地方創生につながる!地域にとって儲けと活力。誇りを生む施設に再生させる!
道の駅の役割は、大きく変わってきています。
今までは売る施設。
これからは、売るだけではなく、地域の人がこの道の駅を見て自分も何かやりたいと奮起してもらえる施設。道の駅があるよ!と自信を持って紹介できる施設。
そんな道の駅を目指していくことが大事と思います。
道の駅を運営する会社は、地域の価値を高める総合商社の役割に。
道の駅は地方創生の一つの拠点として。
リニューアルオープンは大成功。
人口8000人弱の町に2日間で人口以上の人が訪れています。
次のステップは、ここからどうやって地域が成長していくか。
その活力はすでに生まれ始めています。
人が集まる。地方に来てくれる。買ってくれる。行列になる。楽しんでくれる。
地方の人にとって、これほど活力になるものはないなと今回改めて実感しました。
宮城県にお越しの際は、是非行ってくださいね!
閉塞感を感じる地方にとって、少しでも光明になれば。
地方創生や売り場づくり・商品づくりのヒント。
6次産業化や新しい農業につながるヒントもたくさんありますよ!
=道の駅おおさと=
宮城県大郷町宮城県黒川郡大郷町中村字北浦51-6
電話:022-359-2675
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