外は今年一番の寒波。
全国各地から大雪の知らせが届いています。
でも、家の中はガンガンストーブ。あったか状態。
そんな時に食べる、我が家の冬の定番。
色々組み合わせて、一手間加えて。
今回は、ちょっとほっこりするスイーツの紹介と、新しいマーケット創造についてお伝えします。
1.冬こそわらび餅がオススメ。極寒時期の美味しい食べ方。
我が家では、毎年 極寒の冬に食べる一手間スイーツがあります。
=用意するもの=
(1)わらび餅(パック)
奈良にある、千壽庵吉宗奈良総本店さんのパック入りわらび餅。
厳選された素材を使い、真面目に作られています。関西では、黄色いパッケージでとっても有名。年末にお取り寄せ。きな粉もついています。
(2)アイス
今回は、コンビニから明治エッセル スーパーカップ バニラを使用。
(3)あんこ
これは自家製のあんこ。
(4)ちょっと小洒落た器
家にあるもので。少し明るい色の方が良いようです。
=作り方=
わらび餅を温める。パックに入ったわらび餅を電子レンジでチン。
あら熱をとって、少しだけ冷ましたら、器に盛り付ける。
↓
盛り付けたわらび餅の上に、アイスをのせる。
↓
さらにあんこをのせ、最後にきな粉を振りかけて出来上がり。
とっても簡単ですが、絶品です。
アレンジとして抹茶はもちろん、チョコレート味やキャラメル味も相性抜群です。
=美味しく食べるシーン=
外は極寒の日。雪を見ながら。家族みんなで。
ストーブをガンガン炊いて、おうちの中は汗かくくらいの常夏状態にして。
我が家は薪ストーブをガンガン焚いてます。
2.季節を逆転させると、新しい食べ方が提案できる。〜真逆の視点で需要創造〜
もともとわらび餅は夏のイメージ。
でも、冬に美味しく食べる方法を伝えられれば、今までには無い新しいマーケットを創ることができますね。
これは、閑散期に売上を作る一つの方法です。
もちろん、春や秋でも良いのですが、真逆の季節の方が考えやすいようです。
コンビニで真夏におでんを売っているのも同じですね。
春夏秋冬、季節の変化が大きい日本では特に効果アリ。
外は寒くても、家の中は常夏。
外は猛暑なのに、オフィスは寒い。
など、住宅や建物の性能が向上したこともプラス要因ですね。
季節を逆転させて提案するほか、
欧米や海外の風習・イベントに和の商品を当てはめてみる。日本の文化に洋風の商品を当てはめてみる。
朝と夜を逆転して考えてみる。
安売りのイメージがある商品を、高い値段の高付加価値商品として考えてみる。
年配の人向けを子供向けに。もちろんその逆もアリ。
など、現在の需要と真逆を狙った視点を持つと、新しいアイデアが生まれます。
提案する時は、商品の活用法だけではなく、活用シーンなども提案できるとさらに効果が高まります。
いかがでしたか。
極寒の日。家族みんなで一手間加えたスイーツを楽しみながら、全く違う時期に自分たちの商品が売れないか考えてみては。
新しい需要獲得、売上獲得ができる可能性が広がります。
しかも競合は手を出していない。さらに言えば先駆的なメリット。
価格的にも強気にいけると、利益もプラスですね!




























