真田丸を見て思い出す。私が読書をできるようになった3つのコツ

経営のこと

 

今、話題のNHK大河ドラマ 真田丸。

真田家をテーマにした時代小説は色々ありますが、その中でも私が読書をできるようになったきっかけは、池波正太郎さんの真田太平記。

 

ホント、ワタクシ、24歳くらいまでは本当に読書は全くダメでした。

読み始めたら、すぐに爆睡。マンガ専門。

ですが、今ではちゃんと読めます。

 

ではどうして読書ができるようになったのか。

そのコツを3つにまとめて。

 

 

1.好きなものに集中。ダメはすぐ捨てる。

 

社会人になって初めての洗礼。

読書の重要性を先輩から痛烈に指摘され、本を読まざるを得ない状況に。

 

渋々ながら、本屋に行き、本を選ぶことになり、さてどうしようかと。

仕事に繋がるビジネス書がいいか。

最近話題のランキング本が良いか。

歴史が好きでしたので、時代小説だと大丈夫か。

 

色々考え、

まずは、時代小説の有名どころから手を出すことに。

時代小説の王道といえば、司馬遼太郎さん“坂の上の雲” “龍馬が行く”“国盗り物語”・・・・。そのほかにも当時映画にもなっていた浅田次郎さん等々。

 

ところが、有名で誰もが読んでいる作品を購入し、読んでみるが、読めない!!!

イマイチ楽しめない(涙)

でも、読書しないと。と思い無理矢理読んでいくことに・・・。

結果、読書は続かず。さらには読書が嫌いになるという悪循環。

 

これはマズイと、まずアドバイスをもらったのが、

読み続けてもダメ、面白くない。と感じた本は、その瞬間に諦める。ということ。

そして、次の本へ。また読めなかったら捨てる。を繰り返して。

そうやっていくうちに出会ったのが、池波正太郎さんの真田太平記。

 

他の作家さんだと、途中で諦めたのに、これならいけると一気に文庫本12巻を読破。

これが読書のスタート。

 

それから池波正太郎さんの本ばかりを一気に・・・。

剣客商売、鬼平犯科帳等々、文庫本ばかりをどんどん。100冊近く読んだでしょうか。

文章の構成や流れ、表現、特に食事の風景などはとても面白く読み続けることができ。

 

本を読むことが好きになり、少しずつ本を読む筋力がついてきて。

そうすると、当初読めなかった司馬遼太郎さんや、それ以外の作家さん、ビジネス書、なんでも楽しく読めるようになっていく。

 

 

ポイントになったのは、自分の得意な作家、好きな作家に集中すること。

そこで読む力をつけていく。

逆に苦手な作家の本は、どんなに周りの評価が高くても、オススメされても、ちょっと読んでダメだったら、あっさり・すっぱりと捨てること。

 

特に捨てることは重要で、世の中の評価や、周りの声を聞きすぎて、自分にとって苦手なことや、嫌いなことを続けていくと、その行為自体までも嫌いになってしまう可能性が出てきます。

 

まずは苦手なこと、嫌いなことは極力捨てて、得意なこと、好きなことに集中して高い効果を出す。

本を読むだけではなく、経営で成果をあげるときにも同じことが言えますね。

 

 

 

2.1文字、1行でオッケー。低い目標だけど、大事なのは継続。

 

何事も継続。というのは正しくて。読書も同じこと。

毎日続けていくのが、やはり効果的。

 

毎日の目標を立てて・・・・。

一日一章を必ず読むとか、10ページ読むとか・・・・。

ところが、これがなかなか達成できない。

 

仕事を終えられず、徹夜になる。

先輩に誘われ、飲み会に。

観たいテレビや映画が。

 

まぁ、今日はいいか。とするともう終わり。

なし崩し的に続かなくなっていく。

 

そこで立てた目標は、

一日一回、本を開いて1文字、1行で良いから読む。

 

低い目標ですが、これならどんな状態でも続けていける。

そのうち、読まないと落ち着かなくなる。

こうして読書の習慣がついていく。

同時に読める量も増えていく。

今では、一冊を一気に読める。

 

継続できる目標設定がポイントですね。

何かを行うときには、理想像と目標の両方が必要。

 

スマートに読書できるようになりたいのが理想像。

最終的にこれを達成できれば良いわけで。

 

日々の目標は、理想像を見据えた上で、少し頑張れば継続できるレベルで設定する。

低いレベルと思うかもしれませんが、いきなり理想と同じ高い目標を立てて、継続できないよりもはるかに効果があります。

 

ちゃんと継続できる目標か。

いきなり高い目標になっていないか。

理想と、日々の目標がごっちゃになっていないか。

 

経営の目標、現場の目標、自身の目標を見直してみることも大事ですね。

 

 

 

3.日々の何かとくっつけよう

 

読書をしようとして、“読書の時間”を作ってしまう。

また、これが厄介。

無理にその時間を設けようとするので、ますますしんどくなる・・・。めんどくさくなる。

読書の行為に身構えてしまい、ハードルが上がる。

 

そう考えて決めたのが、出張の時に移動する車内で読むこと。

当時は出張が多くあったので、何かに乗って移動するのは、日々の行動。

どうせ移動している時は何もしていないだからと、

新幹線や飛行機、電車やバスに乗ったら、とりあえず、本を開いて読む。

途中で嫌になったら、無理せず読書を終える。

これを繰り返す。

 

これだけです。

 

 

新しいことにチャレンジしようとすると、その時間を新たに作ろうとしがち。

ですが、日々の行動の一連に加えてしまえば、その障壁はぐっと低くなります。

 

キーワードは、“何かをするついでに”

 

そうしながら、まずは習慣化していく。

そのうちに、筋力がついて、どんどんできるようになる。

 

現場で新たなことに取り組むときも結構重要。

大事なのは、継続できるようにしていくことですね。

 

 

 

いかがでしたか。

私はこれで、読書をできるようになりました。

 

ちなみに、池波正太郎さんの真田太平記から派生した作品があるのですが、

その中でも一番のお気に入りで、愛読書となったのが“獅子”という作品。

真田幸村のお兄さん、真田信之に焦点をあてた作品。

戦国時代が終わり、豊臣家が滅んだ後の徳川の時代。将軍徳川秀忠や幕府の重臣から目をつけられ、取り潰しや改易を狙って繰り出される策謀に対し、90歳を超えてなお信之が挑む、獅子奮迅の隠密攻防戦にドキドキワクワク、力をもらえる名著です。

なんと、真田信之は超長寿で93歳まで生きたとのこと。

明治維新まで続く信濃松代藩の礎を築きます。

 

 

今では、何時でも何処でも、どんなテーマの本でも読めるようになり、新たな学びや気づきを本から得ることができます。

 

読書に関わらず、あなたの会社や、現場で新しいことに挑戦しても長続きしないことはありませんか?

そんな時は、

・自分たちの得意なこと、やりやすいことに集中する。

・継続できる目標設定をする。

・日常や日々の行動につなげてみる

を考えてみてください。

 

そうすることで、習慣化・継続という流れが生まれていきます。

継続ができれば、力はおのずとついてきますね。

 

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