中小企業の利益を3倍にする経営コンサルタント本田信輔です。

今回のテーマは、主力商品の売上を倍増させ、集客・売上・利益を高める「日本一会議」企画について

主力商品を作る。

主力商品を育てる。

主力商品を守っていく。

企業の大小に関わらず多くの経営者が意識している一点。

ある意味、企業戦略や経営改善の中核とも言えます。

強い主力商品があることで、、、

  • 企業やお店の知名度、ブランド力、広域からの集客力が上がります。
  • オンラインでも商品名で検索されるため、webショップの売上や、SEOでもプラスの効果が生まれます。
  • 都心の百貨店からの出店要請や、他企業とのコラボ案件なども増えることで新たな販路づくりにつながります。
  • 主力商品に絞って生産性を高めることで、会社の利益は大きく高まります。

一方で、主力商品が低迷すると、

  • ブランド力は低下し、集客力、売上、利益は下がってしまいます。

大事なのは主力商品の価値を高め続けること。

“日本一会議”企画は会社全体にとっても非常に高い効果があります。

主力商品を高めていきたいと願っている方にチャレンジしていただきたい内容です。

【経営改善事例】菓子店・食品製造小売企業の利益を守る成功ノウハウ

1.“日本一会議”企画 主役はスタッフ・従業員!

日本一会議は、現場の従業員を中心に自社の主力商品について、

自分たちが思う日本一は何か語り合い、その内容を販売戦略に落とし込むことで、売上・利益・集客を高める企画です。

まずは、従業員とディスカッションを運営するファシリテーター(できれば外部の方が効果が高い)が集まり、

  • 自社の主力商品の良いところ
  • 日々、お客様と接している販売員だからこそ、製造している製造スタッフだからこそわかる良さ(お客様にこう言われた等)
  • 会社としては言えないけど、個人的な美味しく食べる方法
  • 商品開発をした時の思いや苦労話(特に入社歴の浅い、従業員は知らないことが多い)

を自由に話してもらいます。

その際、注意して欲しいのは経営者や幹部などがディスカッションに入ってしまうと意見が出づらい環境になってしまうこと(外部のファシリテーターが入ることによって防ぐことができます)

なぜかというと、特に中小企業の場合。日頃の販売戦略を、経営者や幹部が具体的な文章一つまで決めていることがほとんど。

その経営者や幹部の意見が「日本一会議」の内容に入ってしまうと、これまでと同じ訴求内容になってしまう場合があります。

これでは意味がありません。

「日本一会議」のポイントは今まで商品訴求内容を決めていない人の情報を集め、主力商品の価値を別の切り口で発信すること。

そのことで、主力商品の新しい魅力や価値が発見され、社内で商品の魅力が再認識・共有され、お客様に伝わることで主力商品の価値が高まります。

そういう意味で主役は従業員でありスタッフです。

 

2.“日本一会議”企画のやり方と効果

(1)“日本一会議”企画に関わる従業員は年齢・部署をバラバラに10名以内。

このメンバーでプロジェクトチームを作り、主力商品の良いところについてディスカッションを行い、チラシなどの販促物にまとめます。

オススメはチラシを製作してくれるデザイナーさんにもディスカッションに参加してもらい、その場の雰囲気やコメントをそのまま販促物にしてもらうこと。

これで社外の方から見た印象も盛り込むことができます。

(2)チラシ配布エリアは、既存商圏+自社(自店)が獲得できていない新規商圏

主力商品の魅力が高まることで新規商圏への認知度向上・集客効果があり、店舗の商圏を拡大するチャンス!特に人口減少で悩む地方の企業・店舗では主力商品によって商圏エリアを拡大し、売上・集客を高める効果があります。

主力商品の違う魅力を発信することで、既存商圏では今までに獲得できていなかった新規客を狙います。これは商圏内のシェアアップ効果ですね。

(3)催事の開催時期は繁忙期

“日本一会議”企画は繁忙期や連休時期と連動して開催。店内イベントなども加えることでゴールデンウィーク、シルバーウィークなど。大きな催事テーマはないが、お客さんが動く時期に目的を持って来店してもらうことで効果を高めます。

そういう点では繁忙期のピーク売上を高める効果もあります。

「連休だけど、どこかに行こうかな?」と考えている方を狙うイメージです。

特に新規商圏を獲得する意味では、消費者の動きやすい繁忙期(連休等)に効果があります。

(4)同時企画として主力商品に関する企画を組み合わせる

“日本一会議”企画では主力商品の良さを伝える内容のほか、

・主力商品のクーポンの販売

・催事期間限定の主力商品特別版の販売

なども盛り込みます。

これによって、いつも主力商品を買ってくださる既存顧客からの売上を獲得します。

いつも主力商品を買っている方からすれば、この時しかない限定商品が魅力になりますね!

3.“日本一会議”企画にチャレンジして欲しい理由

主力商品の存在と育成は会社にとって絶大なメリットをもたらします。

“日本一会議”企画によって

・主力商品の売り上げ構成比が上がった

実際に催事を行った店舗では売り上げ構成比が(7%→15%・・・倍増!)へ上昇。しかも催事終了後も高い構成比が維持できています。

・新規商圏からの顧客獲得できた

実際にチラシを配布した新規商圏からの集客を獲得できる。

主力単品の訴求を行うことで新規商圏からも商品を目的に来店。

催事以降、隣町からの来店が増える。狙っていた商圏からの来客が増えた。

主力商品の売上構成比上昇と合わせて店舗全体の客数・売上も上がっています。

・社内で今までとは違う主力商品の良さを社内で共有できた

主力商品の販売力が全社的に向上します。

催事企画に関わっていなくても、チラシを見ることで店舗の主力商品に関するセールストークやPOP・店内販促物がレベルアップした。しかも従業員が自分たちで考えた内容が企画化されるので、経営者だけが催事企画を立てる状況から脱却するきっかけになっています。

・売上が横ばいでも、主力商品の売上構成比が向上するため、会社全体の生産性が改善した。

・昔からある主力商品で今後どのようにレベルアップしていったら良いか悩んでいたが、改善・リニューアルの方向性が見えた

日本一会議企画。

実は会社にとっては、コストを抑えつつ、メリットのとても多い販売促進企画です。

業種を問わず、

  • もっと主力商品や主力サービスを伸ばしたい。育てたい
  • 不採算店や低迷している店の売上を伸ばしたい
  • 今までの催事がマンネリしていて脱却したい。
  • 経営者主導ではなく、従業員主体の企画を立てたい。
  • もっと会社の利益を高めたい。
  • 主力商品の生産性をさらにあげたい。

こういう方に是非チャレンジして欲しい企画を提案しています。

 

“日本一会議”とあえて名前をつけている理由は、今の時代どこにいても全国の商品が買えるから。

北海道にいてもネットやwebで沖縄の商品が買えるからこそ、日本一を目指す必要があります。日本で2番目では意味がない。

日本一を謳い、目指すからこそ意味があります。

あなたの会社の主力商品を日本一を目指して育てる。そんな思いを込めて取り組んでもらいたい企画。

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