あなたの会社は?半沢直樹の「倒産する会社は社外の人へ挨拶できない」は真実だ!

中小企業の利益を3倍にする経営コンサルタント本田信輔です。

TBSテレビで放送されているドラマ「半沢直樹」

現代版「水戸黄門」的に毎回、楽しく見ています。

 

令和バージョン第5話(2020年8月16日放送)の中で半沢直樹が

「倒産する会社の従業員は外部の人へ挨拶しなくなる」と話していました。

飛行場の中で、外部の人である銀行員の半沢直樹たちに帝国航空の従業員が挨拶をするシーン。銀行員として多くの会社を見てきた経験から出たフレーズ。帝国航空が自主再建できると理由づけた要因の一つです。

 

これはコンサルタントとして、様々な企業にお伺いした経験から見ても間違いない真実です。

外部の人や業者さんに挨拶できる会社は業績も伸びるし、利益率も高い。

厳しい状況からの回復・復活も早い。

これは業種、企業規模に関係なく言えることです。

 

ドラマの中では、

「外部の人へ挨拶できなくなるのは、自分の会社や仕事に、自信と誇りがなくなったから」とつなげていましたが、それもあると思います。ですが挨拶にはその他にも良い効果があります。

コンサルティングのオファーを受けた時。コンサルタントは相談にこられた会社や経営者を見て、成長できる会社か?利益率が高められるか?改善を進められるか?を見極める目が必要です。

失礼な言い分はかもしれませんが、成果を出せそうにはない会社からのオファーは受けたくない。これはコンサルタントの本音。

逆に言えば。今は苦しくても成果を出せる会社になると見極めることができれば全力でお手伝い・サポートをしていく。これもコンサルタントの本音です。

今回は若干「半沢直樹」に感化されて書いていますが、結構大事なテーマです。

 

1.伸びる会社、利益率の高い会社、回復の早い会社を見極める「挨拶」

経営コンサルタントとして、初めて伺う会社。

定期的に訪問している会社。

どちらのケースでも社外の人へ挨拶できる会社は間違いなく伸びていきます。

現状がどんなに苦しくても、間違いなく改善できると実感できます。

 

私がお伺いしている山形のある会社では、

私が社長と打ち合わせしている時、応接ブースを通り過ぎる従業員さんは必ず立ち止まり、

「いらっしゃいませ」「お世話になっています」と心地よい挨拶してくれます。

もちろん玄関口に来られる業者さんへも同じ対応。

見ていると挨拶一つで、気持ちよく、笑顔で良い関係ができているのがわかります。

 

もちろん業績は伸びている。コロナでも業績回復は早い。

イベント・催事ができなくても売上を上げている。

利益率は業界他社と比較しても高い水準。

現場のスタッフさんと企画会議をしても新しい意見が出てくるし、リーダー社員はちゃんと会社のことを考えた発言もしてくれます。

 

社長との関係も良い。

良いと思ったことははっきり言うし、社長の案でも現場で感じていることと違えば、そのことを会議の場でちゃんと意見してくれる。それで空気が悪くなることもない。

コンサルタントとして直売店のオープン構想段階から関わっていますが、2年前にオープンした直売店は売場面積30坪で年商1億円を突破。会社の新しい収益の柱、ブランド核としてどんどん成長しています。

 

半沢直樹が言うように、社外の人への挨拶は自分の会社や仕事に、自信と誇りが無いとできない。と言うこともありますが、

それと同じくらい、社内の良い雰囲気を生み出す効果があると実感しています。

 

・経営者やオーナーが発言すると、従業員やスタッフが黙ってしまう。

・現場から意見や案を出してくれと言っても出て来ない。

・業績が上がらない、改善が進まない

そんな時は、具体的な策や手法に目を向けるのではなく、

挨拶に目を向けてみる。まずは挨拶を徹底してみる。

経営者自身が積極的に挨拶をしていく。

私も改善を依頼された会社や経営者の方に挨拶の徹底を提案をすることもあります。

 

挨拶を徹底し、浸透させていくだけで改善が進むケースが多くあります。

逆に言えば、社外の人や業者さんに挨拶ができないというのは致命的と思っておく。

その視点で見てみると。。。

外部の人に挨拶ができない会社、組織はありますね。

業績が上がらない会社、新しいアイデアが出づらいお役所、公的施設の運営会社など。雰囲気が暗い、どこか冷たい。自分の会社のことなのにどこか他人事として捉えているように感じる。

あなたも外に出てみると感じる機会があると思います。その時、自分の会社はどうかな?と考えてみることも良いです。

 

2.伸びる会社、利益率の高い会社、回復の早い会社を見極めるもう一つの指標は「掃除と整理整頓」

会社を見極めるポイントとして見て欲しいのは「掃除と整理整頓」

利益の上がる会社、利益率の高い会社は総じて「掃除と整理整頓」ができています。

私が利益アップのコンサルティングを依頼された際、その会社・経営者にお願いするのが「掃除と整理整頓」でもあります。

 

具体的な改善策を実行に移す前に掃除と整理整頓を徹底してもらう。

これを条件としてコンサルティングをお受けしています。

 

前述した山形のある会社の直売店では毎月一回、ストアミーティングをするのですが、その前にスタッフ全員が店舗・バックヤード・工房の全てを掃除しています。

これは誰に言われたわけでもありません。店長が皆で決めたと話されていました。

店舗の業績も先に書いた通り、初めての直売店でも、コロナの影響があってもちゃんとプラス成長を続けています。新しい取り組みも自発的に進めています。

 

もう一つは、地方で頑張る飲食店。

人口17000人の町で、年商1000万の飲食店が、年間利益を200万円以上プラスした利益改善事例。この場合も、最初に取り組んでもらったのが掃除です。自分たちのお店はもちろん、店舗入り口までの共有路まで掃除しただけで売上は上がり、利益も上乗せ。

改善翌月から月の利益が10万円以上アップする結果になっています。

 

掃除をする時は、お客様に見えるところだけではなく、

社内、従業員スペースも、経営者のスペースも聖域ナシで行うのが大前提。

経営者の机周り、従業員の更衣室、従業員駐車場など。見落としがちなところもやってもらうことが大事です。

 

掃除や整理整頓を徹底することは、効率化にもつながりますし、

業者さん、外部の人、地域の人からの評価やブランド力向上にもつながります。

掃除を徹底するだけで売上や利益が上がるということも経験上、真実です。

 

施策やテクニックに注力する前に。できることがあります。

ドラマ「半沢直樹」に触発されてこの記事を書いていますが、

あなたの会社はどうでしょうか?

改善に向けた施策やテクニックばかりに目がいっていませんか?

足元の挨拶や掃除、整理整頓をおろそかしていませんか?

あなたが観ていないところでも、スタッフや従業員は社外の人へ挨拶できているか?

意識してみてくださいね。

【利益改善事例】地方でも。年商1000万でも。小さな飲食店が毎月の利益を10万円プラスした3つの取り組み

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