10年以上、中小企業の生産性向上を支援してきました。
生産性を高める。利益を上げたいと考えた時、必ず考えることは“コスト削減”
多くの経営者はまずここから改善しようとします。
無駄な経費を削る。間違いなく、これは大事です。
ですが、時としてコスト削減をしてはいけないと言わざる得ない現象があります。
それが“コスト削減をやめたほうが良い10の現象”
10年間、このコンサルタントをしてきて気づいたこと。
コスト削減が、会社の力を奪い、マイナスの方向へ陥っていく。
ある時点で、コスト削減から脱却しなければならない時がある。
コスト削減に行き詰まりを感じた。
何か会社の雰囲気や空気感がおかしい。
経営者である、あなたが心身共に疲弊し苦しくなっている。
そんな時は、方向転換をする時期に来ています。
こういう現象を見たら要注意!
今回は、無料配布用の特典PDFつきブログ記事です。
記事の最後からダウンロードできます。
1.コスト削減をやめたほうが良い10の現象
こんな現象を見たら。
改めてあなたの会社で、こういう状況になっていたら。
それはコスト削減という手法がマイナス方向へ向かっている赤信号。
気をつけてください。
コスト削減をやめたほうが良い10の現象
(1)いろいろ取組んだり、コスト削減の専門家にも入ってもらっているのに、成果が出ない。
(2)利益が出たのに、現場の雰囲気が重い、暗い、喜んでいない。
(3)これ以上のコスト削減は、会社や事業の運営自体を脅かす状況になっている。
(4)優秀な人材、間違いなく自社で働き続けくれると思っていた人材が辞めると言い出した。
(5)いつになったら、成果が出るのか?明確なゴール地点が見えない。
(6)本来必要なものだと考えていたコストが、ムダとして判断され、疑問が生じている。
(7)新しいアイデアや商品・サービスが現場から上がってこず、焼き回しの企画ばかりになった。
(8)コスト削減が進んでいるはずなのに、財務状況が良くならない。さらなる改善を外部機関から要求される。
(9)従業員のモラルが崩れてきたと感じる。当たり前に出来ていた事でミスが連発している。
(10)気合いと根性論が中心のコスト削減になってきた。明確な取り組み・行動が見えない。
いかがですか?
思い当たるシーンはありませんか?
思い当たったら要注意です。
2.コスト削減が苦しくなったら、何を考えるか?
昨今の、原価高騰や人件費の高騰は、企業のコスト削減を超える勢いで進んでいます。
人口減はさらに進み、人件費コストなどはさらなる上昇を見せています。
その中で、考えるべきは経営者の考えを変えること。
コストを減らすことを重視するのではなく、
商品の価値を高め、高い値段・売価でも買ってもらえることに力を入れる。
まさにこの一点です。
価格競争に入れば、最終的には大手・大資本に勝てません。
それはインターネットでどこにいても、最安値の商品を買える今、さらに加速しています。
一方で、地方でも収益を大きく上げたり、改善している企業は既に価格の競争に見切りをつけ、価値を高め、高い値段でも買ってもらえる経営にシフトしています。
地方でも、年商1000万でも。小さな飲食店が毎月の利益を10万円プラスした3つの取り組み
それができないという経営者の言い訳は・・・
■うちの地域はもともと物価が安い
■うちに業界は安さしか売りが無い
■そんな高い値段で買ってもらう商品が作れないし、自信も無い
■世の中が、景気が云々。。。
挙げればきりが無いようですが、大体は同じ。
できない理由をいくつも挙げて、結局は前に進んでいない。
だから、売上が下がる。利益も減っていく。
だから、投資もできないし、人材も集まらない。
どんどんどんどん負のスパイラルへ陥っています。
ですが、地方で利益を上げ、成長している中小企業の経営者は違います。
会社や経営者が発想を変え、新たにチャレンジしていく。
どうやったらできるか。
それだけを考えています。
中小企業の働き方改革 経営者編(社長の働き方、時短、生産性向上)
できない理由を10も並べて、いつまでも変わらない経営者と会社
どうやったらできるか、1つを考え、徹底的にチャレンジして変わっていく経営者と会社
あなたは。
あなたの会社は。
どちらですか?
コスト削減をやめてくださいとお伝えする10の現象。
もしかしたら、今の経営に区切りをつけるきっかけになるかもしれません。
こちらより、ダウンロードしてご覧ください。
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